印章にはいくつかの種類があり、
使用する場面も異なれば、
印章がもつ意味や役割も異なります。
用途に合わせて正しく使い分けることが大切です。
個人印
あなたの分身であり、あなたの象徴である個人印。
かけがえのないあなたのお名前が刻まれます。
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- 実印
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18/mm
15/mm
【印影】
左: 山田太郎 右: 怜奈 -
法律上の権利と義務をともなう重要な印章。役所にこの印影を印章登録し、公正証書、不動産登記、金融機関で融資を受ける場合など重要書類に用います。本人および家の象徴でもあり一生を通じて使います。男性は、家族を守る柱に見立て、縦に姓名を彫ります。
※男性の場合は18/mm、女性の場合は、名前を横彫りした15/mmの印が一般的。
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- 銀行印
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15/mm
13.5/mm
【印影】
左: 山田 右: 怜奈 -
口座開設時など金融機関において必要とされる、姓のみが彫られた印章。財を横で受け止めるという意味をこめ、大日本印章では姓を横に彫っています。
※男性の場合は15/mm、女性の場合は、名前を横彫りした13.5/mmの印が一般的。
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- 営業印
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13.5/mm
【印影】 山田
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企業において個人が使用する、姓のみが彫られた印章。頻繁に事務処理がなされる、見積書、納品書、請求書、領収書などに用います。
※13.5/mmが一般的。
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- 認印
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12/mmまたは10.5/mm
【印影】 山田
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姓を彫刻して、所持する人の家銘を示します。実印などにくらべ使用する頻度が高く、書留、小包、宅配便の受け取り時など日常的に用います。家族を大切に守るという意味から、姓を家の柱に見立てて縦に彫ります。
※12/mmまたは10.5/mmが一般的。
法人印
企業や団体の成長・発展に欠かすことのない法人印。
職人の技が息づく、きめ細やかな文字が刻まれます。
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- 代表印
- 企業や団体の代表者として法律上認められる印章。法務局で印影を登録し、取引上重要な書類に捺印する際に使います。印面の周囲には企業名を、中心に代表取締役印（または代表取締役社長など）を彫ります。
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- 銀行印
- 企業や団体の財務・経理上の管理に利用する印章。印面の周囲には企業名を、中心に代表取締役印（または代表取締役社長、銀行之印など）を彫ります。
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- 社印
- 正方形の印面に社名や屋号が彫られた印章。企業・団体における角印、商店屋号印を示します。単体で書類などに押印したり、代表者印とともに用います。
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- 割印
- 長方楕円形の印面に社名や屋号が彫られた印章で、契印とも呼ばれます。登記公文書などに用いられ、2枚の書類にまたがってふたつ割りになるよう捺印します。
